HIDバルブの特徴と人気の理由
車で走行中または歩道を歩いていたりすると、ヘッドライトが少し白っぽく明るく見える車を見かけたことはありませんか?その車のヘッドライトに使用されているのがHIDと呼ばれるランプなのです。では、そのHIDと呼ばれるものは一体どのようなものなのでしょうか。
HIDは電球とは違う?
通常、車のヘッドライトで使用されているライトは、金属製のフィラメントと呼ばれる芯に電気を流し、発熱させることで発光するハロゲンバルブ(白熱電球)です。一方のHIDは、ハロゲンバルブに対してフィラメントを持っておらず、車のバッテリーからの電力を増大させ、それをランプ内のカプセルに放電させることで発光します。そのためHIDの発光原理は、蛍光灯に近いと言えます。
HIDの人気の秘密
HIDの放つ光は、太陽が発する太陽光に近い配光パターンのため、より遠くに明るく光を届けることができるのです。しかも、とても明るい上にハロゲンバルブより発熱が少なく、使う電力も少なくて済むので寿命がとても長いという特徴も、人気の秘密だと言えます。ちなみに、樹脂製のランプカバーはハロゲンの熱が内部にこもって、温度が上昇して黄ばみが出てきますが、発熱の少ないHIDでは黄ばみを抑えることができます。
交換するには
そもそもの仕組みが違うハロゲンとHIDの交換には、大変難しい作業が必要になってきます。HIDをつけるにはバルブだけを交換するだけではできません。HIDに交換するためには、電圧の増幅器を設置してHIDバルブを差し込まなければいけません。難しい作業が出てくるので、交換する際は取付け・修理を行っているリバテックにお任せください。
HID専門店のリバテックでは、交換だけでなく修理や応急処置なども行っています。取付けの際の工賃無料キャンペーンも行っており、HIDバルブの料金も格安で販売しています。HIDの価格が高いからと悩んでいる方は一度ぜひ、リバテックへご相談ください。ランプの明るさなども様々ご用意しています。